講師:大阪いずみ市民生活協同組合
品質管理部 部長 三苫 有 様
講義内容
(1)いずみ生協の「食の安全」のついての考え方
(2)「食のリスク」について
(3)「食のリスクと健康」について
講師:大阪府歯科衛生士
歯科衛生士 勝山 尚子 様
〇豊かな人生を過ごすには
・食事を楽しむ
・会話を楽しむ
・表情(笑顔)
*オーラルフレイルにならないように!
・むせる(お茶や汁物で)食べこぼす
・(固いものが)噛みにくい、食べにくい
・柔らかい物に偏る
・滑舌が悪い、舌が回らない
・お口が乾く、臭いが気になる
・自分の歯が少ない、あごの力が弱い
1.口腔内の病気
(1)口腔機能低下症
口腔内に存在する細菌は500種類!
細菌により2大疾患とは!
①虫歯・・歯磨きの不足 間食をする
甘い物よく食べる 口の中が乾く
②歯周病・・自己症状がなく、症状が出た時には
歯周病が進んでいる
・歯周ポケット・・歯がぐらつき、歯が抜ける
歯を失うと食べ物が偏りがちになる
*歯が抜けたりすると、お口の健康だけでなく
全身の健康が保てなくなる。
〇健康を守るために実践することは!(お口の機能を保つために)
(1)お口の清潔を保つこと、保つための歯の磨き方
・歯ブラシは1か月交換が目安、歯間ブラシを使用する
(2)お口の機能を保つこと(食事前に健口体操)
・パタカラ・・口唇、舌の送り込みをよくする
・舌体操・・・上下左右に舌を出す
・あいうべ体操
・頭あげ体操
・噛ミング30運動
重要 健口の秘訣1.2.3.
1.虫歯や歯周病予防に定期的な歯科点検を!!
(葉を丁寧に磨く)
2.オーラルフレイルを早期に発見する!!
(お口の機能をアップする)
3.よく噛んで食べましょう!
(唾液を出す 脳への刺激を むせや窒息予防)