5月24日 6月21日

6月7日

午前の部

「食の安全について・・・食のリスクの考え方、食のリスクと健康について」

講師:大阪いずみ市民生活協同組合

   品質管理部 部長 三苫 有 様

 

講義内容

(1)いずみ生協の「食の安全」のついての考え方

(2)「食のリスク」について

(3)「食のリスクと健康」について

午後の部

「健康な歯と口から健康な体に」

講師:大阪府歯科衛生士

   歯科衛生士 勝山 尚子 様

〇豊かな人生を過ごすには

・食事を楽しむ

・会話を楽しむ

・表情(笑顔)

 

*オーラルフレイルにならないように!

 ・むせる(お茶や汁物で)食べこぼす

 ・(固いものが)噛みにくい、食べにくい

 ・柔らかい物に偏る

 ・滑舌が悪い、舌が回らない

 ・お口が乾く、臭いが気になる

 ・自分の歯が少ない、あごの力が弱い

 

1.口腔内の病気

  (1)口腔機能低下症

     口腔内に存在する細菌は500種類!

      細菌により2大疾患とは!

     ①虫歯・・歯磨きの不足 間食をする 

          甘い物よく食べる 口の中が乾く

     ②歯周病・・自己症状がなく、症状が出た時には

           歯周病が進んでいる

     ・歯周ポケット・・歯がぐらつき、歯が抜ける

      歯を失うと食べ物が偏りがちになる

   *歯が抜けたりすると、お口の健康だけでなく

    全身の健康が保てなくなる。

  

〇健康を守るために実践することは!(お口の機能を保つために)

  (1)お口の清潔を保つこと、保つための歯の磨き方

     ・歯ブラシは1か月交換が目安、歯間ブラシを使用する

  (2)お口の機能を保つこと(食事前に健口体操) 

     ・パタカラ・・口唇、舌の送り込みをよくする

     ・舌体操・・・上下左右に舌を出す

               ・あいうべ体操

     ・頭あげ体操

     ・噛ミング30運動

 

 重要 健口の秘訣1.2.3.

    1.虫歯や歯周病予防に定期的な歯科点検を!!

     (葉を丁寧に磨く)

 

    2.オーラルフレイルを早期に発見する!!

     (お口の機能をアップする)

 

    3.よく噛んで食べましょう!

     (唾液を出す 脳への刺激を むせや窒息予防)