4月19日

午前の講座その1

堺市のまちづくり

講師紹介

堺市市長公室政策企画部製作推進担当 澤野恵梨様
堺市市長公室政策企画部製作推進担当 澤野恵梨様

学生時代は弓道をして充実されていたそうである。

児童虐待などに興味を持ち、役所に入所されたということでした。

 あちゃ〜講師のUSBにロックがかかっていて、折角準備していただいた画像が見られません。予め配布して頂いていた冊子で説明をしていただきました。一安心。

 堺市の歴史、伝統産業、観光などを紹介ののち、堺市の基本方針などのレクチャーを受ける。

堺の伝統産業の中で、よく知られているのは、金属加工です。種子島に伝来した。鉄砲は堺で作られ広まりました。お城や博物館などに展示されている鉄砲の中には堺産があるかもしれませんので興味を持って見て欲しいとのことでした。

 また、包丁製作の技術は、南蛮渡来のタバコの葉を刻む需要に応えるため発展したということです。また、自転車のフレーム製作などでも金属加工の技術が生かされています。講師のお話で出てきた自転車博物館がここから近いとお聞きし、昼休みにちょっと見に行ってきました。

 最後に堺市の予算案の概要を学びましたが、普段の私の生活からはかけ離れた予算額でしたので、あまりピンときませんでした。受講生の質問が多かったのは、高齢者の健康増進のための取り組み推進についてでした。具体的にどの様に予算が挙げられているかという質問でしたが、健康増進にむけたアプリやそれらを活用するなどに使われるようです。

 講師より紹介されたもののリンクを下に置きました。

「sakai kitchen〈堺キッチン〉」

https://www.mistore.jp/shopping/feature/living_art_f2/kitchenspace73_l.html

  • あ・し・たチャレンジ手帳

https://www.city.sakai.lg.jp/kenko/fukushikaigo/koreishafukushi/kaigoyobo/df_filename_challange.files/tetyou.pdf

 

自転車博物館

 近いとお聞きし早速昼休みに行ってきました。トマトちゃんホールから歩いて3分ほどのところにあるので、ちょっと行って見てください。

午前の講座その2

堺市動物指導センターの業務について

講師紹介

堺市 動物指導センター主管 動物愛護担当 大橋吾郎様
堺市 動物指導センター主管 動物愛護担当 大橋吾郎様

 動物指導センターと聞いて、果たして誰を指導するのか、飼い主を指導するのか、動物そのものを指導するのかよくわからない名称だと思い、質問するつもりが、タイミングを逃してしまいました。

 堺市での犬猫の引き取り状況ですが、昨年度はこれまでより少し少なくはなっているそうですが、昨年度で、犬で16頭、猫がなんと130匹、猫がなんと多いことか、また、捨て犬などで、うろついている犬は捕獲される対象ですが、猫は捕獲しない。捕獲していないにも関わらず、130匹。内訳は、飼い主より直接引き取った件数が47匹、捨て猫として届けられたのが83匹その中で子猫が55匹、それらのうち譲渡されるのが、24匹つまり、100匹ほどが殺処分されているということです。

 ペットを飼うには覚悟がいる。20年は生きる。

 また、動物指導センターでは、ふるさと納税型の寄付、ご家庭で余った餌(ただし未開封)などは引き取っていただけるそうです。

 業務に当たっては獣医師さんが9名非正規職員が1名非常に少ない人数で業務しておられる。実際飼い主や・動物を遺棄する人、動物を虐待する人たちを指導する立場の担当者がもっと必要なのではないかと感じました。


午後 クラスカフェ

 クラスカフエ「プラザSAKAI」クラス全体組織づくり

  • 役割担当表作成
  • 各担当チ―フ、サブ選出
  • 正副クラス委員長選出
  • 連絡網作成