2月21日午前・午後

『われわれの出番「世代間交流」』

本日お世話になった方々

堺市立三国丘小学校 

秦野 昌之校長、内藤 夏希先生(一年学年主任)、一学年担当の先生 方、一学年の生徒達

  講師&指導:学校ボランティア・サークル代表 菅井 孝二

本日は、前回の講義で教わったおもちゃを、堺市立三国ヶ丘小学校の1年生の生徒たちと一緒に作成します。各班が選んだのは、「ドラえもん真ん中ドア」、「着地ネコ」、「クルクルシャトル」、「恐竜の卵」。4つの班が、それぞれ四種の工作ブースを担当し、生徒達に回ってきてもらうという段取りです。

 これまでは講義を受ける側、ところが今回は伝える側と、責任のある側になるということもあり、不安、楽しみなど色々な気持ちを持ちながら参加した。

 初めのクラスの生徒達はもうすでに廊下に並んでいる。テーブルの上に材料を並べて、気持ちを落ち着かせる間も無く、生徒達が各テーブルにやってくる。

 バタバタしながら始めるが、生徒達は素直に、説明した通りに動いてくれ、しかも喜んでくれているのを見て、やっとこちら側も落ち着いてくる。皆笑顔である。

 回を重ねるうちに不安など吹っ飛んで、こちらの説明も調子に乗ってくる。あっという間にひとクラスが終了。心地よい疲労感が皆を襲う。

 本日は、貴重な授業時間を使わせていただき、学校の先生、生徒達には感謝しかありません。おかげさまで、私たちも貴重な体験ができました。