1月24日　2月7日

講師　小沢聖子　様　関西二期会に所属、コーダイでも歌を愛し歌を楽しむ科の講師を担当されている。

ピアノ　山田千愛　様　関西を中心にコンサート活動をされている。また、神戸港クルージング船コンチエルト号のレギュラーアーティストを務めている。

歌は喉で歌うものではなく体全体、頭の先からつま先まで全部使って歌うそれを経験することになる1日だった。クラシックの歌い方は、マイクを使わないため、発声が私たちの考えているものとは異次元のものである。オーケストラに負けないだけの声量で、ホールの隅から隅まで聞こえなくてはいけないのだから。先生の指導に受講生も徐々に応えていくが、体全体で歌うまではいかない。先生も、あまりのどを酷使するのはよくないと、要所要所に、いろんな話題を放り込んでくださる。先生の生い立ち、なぜ歌の道に進んだのか。ただ、残念ながら、私たちはそれほどのどを酷使していない。先生の気の回しすぎである。

それでも、改めて曲名を揚げてみると「夜明けのスキャット」「おお、シャンゼリゼ」「エーデルワイス」「ふるさと」「オーラリー」「サンタルチア」「いのちの歌」「小さな木の実」と準備して頂いた曲全て練習した。

練習風景